みま~も桃園のあゆみ

メッセージ

中山 浩一 HIROKAZU NAKAYAMA

桃園地区町会・自治会連絡会会長 / 宮桃町会会長

皆さん、こんにちは。

 

2022年3月29日、「みま〜も桃園」は東京都生協連会館の会議室で発足式を行いました。

途中コロナによる中断など様々な困難もありましたが、多くの人々の想いを乗せて誕生することができました。

 

本家「みま〜も大田」の皆さんをはじめ、大勢の方々から祝福していただき感謝の念に堪えません。

 

あれから1年半が経ちました。少し足踏みしましたが、団体としての体裁も整い、2023年8月24日「みま〜も桃園」の設立総会を行い順調なスタートを切ることができました。これからも人々が安心して、楽しく住み続けられる地域づくりを目指して頑張りたいと存じます。

 

どうか「みま〜も桃園」の活動にご支援、ご協力をお願い申し上げます。


歴史と背景

2011(平成23)年3月、中野区は「地域支えあい活動の推進に関する条例」を制定しました。(中野区では「地域支えあいネットワーク」を推進)

 

それに伴い、高齢者の一人暮らしやご夫婦でお住まいの方、また障がい者などの方の「支えあい」を、試行錯誤しながベストな方法を模索。

 

これには、桃園地区町会連合会(7町会1自治会)の皆さんで知恵を出し合い、話し合うことが必要でした。

そのため、2012年から桃園区民活動センター運営委員会を主体とする「支えあいネットワーク会議」を年4回開催し、学識経験者や福祉専門分野を招いて「地域の支えあい」についての学びをスタートしました。

 この学びの中から、見守り対象者名簿を元に、2012年「見守り訪問」を開始。翌年の2013年には「居場所づくり」をスタートさせました。

 

2017年4月 中野区は「介護予防・日常生活支援総合事業」を開始。これをきっかけに「なかの ももぐみ(カフェやサロンなど4団体)」を作り、地域の「居場所づくり」として本格的にスタートしました。

 

2018年大田区で行われている「みま~も」を見学。専門職主体の「みま~も」のシステムに共感。このシステムを応用し、住民主体で「わがまち 桃園」に取り入れることを決めました。

 

2022年3月 支えあいネットワーク会議の席上、みま~も桃園の発足を発表。2023年8月設立総会を開催し、本格的な活動を開始しました。

年表

2023年11月 臨時総会を開催

 

2023年8月 設立総会を開催

 

2022年3月 「みま~も桃園」を発足

 

2020年1月 「みま~もPJ」準備会を発足

 

2019年12月 「支えあいネットワーク会議」に澤登氏より「みま~もくん」を受け取る

 

2018年12月 「支えあいネットワーク会議」に「みま~も」発足時のメンバー澤登久雄氏登壇

 

2018年8月 大田区「おおもり語らいの駅」を訪問

 

2018年5月 大田区役所を訪問「避難所開設キット、見守りキーホルダーを見学」

 

2017年8月  中野区の総合事業の第1号として「なかのももぐみ(4団体の居場所)」をスタート

 

2017年4月 中野区は「介護予防・日常生活支援総合事業」を開始

 

2013年12月 一部の地域より「カフェやサロン」などをスタート

 

2012年5月 一部の地域より「見守り訪問(見守り隊)」をスタート

 

2012年3月 「桃園支えあいネットワーク会議」を発足

 

2011年3月 中野区は「地域支えあい活動の推進に関する条例」を制定(「地域支えあいネットワーク」を推進)


団体概要

団体名:みま~も桃園

事務局:みま~も桃園 事務局

所在地:〒164-0011 東京都中野区中央4-57-1

    中野区桃園区民活動センター内

電 話:03-3382-5411

F  A  X:03-3382-5422

※電話番号:中野区桃園区民活動センター 運営委員会

メール:mimamo.momozono@gmail.com

代表者:中山浩一 (桃園地区町会・自治会連絡会会長 / 宮桃町会会長)